子犬のお渡し方法（空輸の場合）

子犬のお渡しについて（空輸の場合）

動物愛護管理法改正に伴い、2013年9月1日以降、子犬を見学しないで決めることが、出来なくなりました。
ご見学後、お渡し可能日以降の空輸は、子犬の長距離移動において負担が少なく、欠かせない方法です。
トラック便では長時間かかる場所へも、約1時間から1時間半のフライトでお届けが可能です。
飛行機の貨物室は、客室と同じく20度～25度に維持されています。快適な旅となるでしょう。
経由便の場合、経由地の空港で次のフライトまで2時間空港で休ませます。

ブリーダー犬舎より子犬を最寄りの空港まで運び、お客様の最寄空港までフライトいたします。お客様は到着空港の貨物カウンターで子犬をお受け取り下さい。直行便や経由便、子犬の大きさや、ブリーダー宅から空港までの距離などで料金を個別にご案内いたします。

料金は実費の為、あくまで目安です。（空輸費用には、航空運賃の他に、ブリーダー犬舎から空港までの費用と、キャリーーケース代が含まれています。）
空輸費用・・・・・・・￥8,000から￥18,000（距離と子犬の大きさによって変わります。）
お届けサービス基本料金・・・￥10,000(往復6時間以内）から（関東地方のお届けの場合のみ、羽田空港からご自宅までお届けいたします。
立会サービス・・・・・￥10,000（羽田空港のみのサービスになります。）

ご自宅までのお届けサービスをご希望の方は、こちらをご覧下さい。

　●空輸可能な航空会社
　　　　■ JAL　日本航空
　　　　　　直行便（または経由便）にて、日本全国へお届可能です。
　　　　　　一部、貨物を受付けない空港がございます。
　　　　　　犬種により通年ご利用不可。
　　　　　　http://www.jal.co.jp/

　　　　■ ANA　全日空
　　　　　　直行便（または経由便）にて、日本全国へお届可能です。
　　　　　　一部、貨物を受付けない空港がございます。
　　　　　　7～9月は、犬種によりご利用不可。
　　　　　　http://www.ana.co.jp/asw/index.jsp

※ １回目のワクチンを接種し、その後の経過が順調であることを確認した後、ブリーダーの都合と
　　調整の上、ご希望の日に合わせてお届けいたします。
　　仔犬の体調や天候により、日程が変更になる場合もございますので予めご了承ください。

子犬お受け取り時に、ご用意いただくもの

身分証明書（免許証orパスポート）受け取り時に必要。
アルカリイオン飲料（アクエリアス・ポカリスエット）
ペットシーツ・ティッシュペーパー・ウエットテッシュ

お受け取り時のチェック項目

健康状態：明らかにぐったりしている場合は、至急ご連絡ください。（獣医士に診てもらう必要がある場合があります。）
犬種・色等お客様のワンちゃんに間違いがないか、ご確認ください。
キャリーバッグの中に、排泄物がある場合は、ペットシーツを交換してください。その際、下痢便は要注意。
アルカリイオン飲料を、キャップに2・3杯なめさせるか、倍以上に薄めてペットボトルの給水機もしくはコップで与えててください。
キャリーバックに、ワクチン証明書等書類が張り付けてあります。捨てないで内容を確認して保管してください。
異常が見受けられたらその場ですぐにご連絡ください。

空輸制限犬種

空輸のお取扱できない犬種と地域がございますので、予めご了承ください。基本的に年間を通して空輸可能です。
また、冬場の降雪地帯の空港への空輸は、天候によりフライト日を変更させていただく場合がございます。
過去には、出発はしたけれど、着陸できずに違う空港に到着し、そこまで取りに行っていただかなくてはいけないことがありました。

ANA　[ ブルドッグなど短頭種の預かり中止 ] 実施期間：　7月1日～9月30日
対象便：　ANA国内線・国際線全便
尚、毎年、この期間は、同じような措置が取られることが、予想されます。
ブルドッグ
フレンチ・ブルドッグ
ボクサー
シーズー
ボストン・テリア
ブル・テリア
キングチャールズ・スパニエル
チベタン・スパニエル
ブリュッセル・グリフォン
チャウチャウ
パグ
チン
ペキニーズ ※上記13種以外は類似した名前であっても受託可。
（キャバリア・キングチャールズ・スパニエル等は受託中止の対象外）

例年実施期間は変更ありませんが、詳しくはANAホームページよりご確認ください。
　http://www.ana.co.jp/topics/notice_dog10/

JAL[ ブルドッグ/フレンチブルドックの二犬種の預かり通年中止 ]

JALグループの貨物サービスブランドの総称であるJALカーゴは2007年7月2日に、温度・湿度の調査など輸送時の環境調査を行い、獣医師など専門家のアドバイスを得て動物輸送を行っているが、 2種については「安全に輸送する観点」からフレンチブルドッグとブルドッグの受託を中止すると発表した。

詳しくはJALホームページに、動物輸送について記載されてますのでご覧下さい。
http://www.jal.co.jp/jalcargo/dom/pet/

※2007年から通年実施されており、今年も特に変更はないとのこと。

空輸可能地域

関東地方のブリーダー犬舎から、空輸の場合、羽田空港から直行便にてお近くの空港の貨物カウンターでのお受け取りが、便利です。
【北海道】札幌（千歳・新千歳）、稚内、オホーツク紋別、女満別、旭川、根室中標津、釧路、帯広、函館
【東北】青森、三沢、大館能代、秋田、庄内、山形
【関東】東京（羽田）、成田、大島、三宅島、八丈島
【甲信越・北陸】富山、小松、能登
【東海】名古屋（中部）、静岡、南紀白浜
【近畿・関西】大阪（伊丹）、滋賀、京都、兵庫、神戸、奈良、和歌山
【中国】岡山、広島、山口宇部、鳥取、米子、萩石見、出雲
【四国】徳島、高松、松山、高知
【九州・沖縄】福岡、北九州、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、奄美大島、沖縄（那覇）、宮古、石垣、久米島
その他の地域も、ご相談ください。